年末年始は、「12/30~1/6まで休業」とさせていただきます。|沖縄県を除き、全国送料無料!

穴子の豆知識

2024/07/16 18:00

荒木町の江戸前鮨「あたぼう鮨」です!

煮穴子を通信販売することを決めてから、穴子の知識をもっと勉強しようと考えはじめ、多くの穴子に関する知識を取り入れるようになりました。
その日々勉強する知識の中から、驚いた内容や初めて知ったことを、このブログから発信していきます。
このブログを通じて、1人でも多くの方へ穴子の魅力をお伝えできればと考えております。

そして今回は、「穴子のさばき方」についてお伝えいたします。
皆さんは、地域によって穴子のさばき方が違うのは御存でしょうか?
そんな不思議な話も穴子の魅力のひとつです。早速この内容を記事にまとめました。

まずは穴子とは?


穴子は、ウナギ科に属する海水魚で、その柔らかい身と独特の風味が特徴です。日本料理において、穴子は寿司や天ぷら、焼き物など様々な料理に用いられます。特に煮穴子は、その柔らかさと甘辛い味付けが人気です。
当店も江戸前鮨ということもあり、日々多くの穴子を提供しておりますが、鮨のネタでも人気なのが、この穴子です。


地域別の穴子のさばき方の違い

そんな穴子ですが、地域によってさばき方が違うのはご存知でしたか?そこで今回は、代表的な地域の関東・関西での違いをお伝えします。

東京(江戸前)
背開きが一般的です。背中側から包丁を入れて開くことで、煮穴子にした際に形が崩れにくく、美しく仕上がります。

関西(大阪)
 腹開きが主流です。腹側から包丁を入れて開くことで、焼いたときに皮がパリッと仕上がりやすくなります。

その他にも、面白い理由がありました。
東京は江戸時代、武士の町であったことから、腹を切る=切腹と連想されるため、縁起が悪いという理由もあったようです。
しかし関西は商人の町であったことから、腹を切る=腹を割って話すということで、良い商売人という意味合いから、腹から包丁をいれることは縁起が良いとされたようです。


東京が背開きの理由は?

東京で背開きが一般的な理由は、いくつかの要因によります。

■伝統的な調理法
 江戸前寿司では、煮穴子が多く使われます。背開きにすることで煮る際の形が整い、美しい仕上がりになります。

■見た目の美しさ
背開きは腹側の皮が内側に隠れ、見た目が美しくなります。寿司の見た目を重視する江戸前寿司に適しています。

■食べやすさ
 背開きは骨を効率的に取り除くことができ、食べやすくなります。

これらの理由から、東京では背開きが一般的に用いられています。

美味しい穴子をご自宅で

いかがでしたでしょうか?
穴子が地域によってさばき方が異なるというのは、初耳の方も多いかもしれまえんね!
うなぎも同様の考えから、さばき方が同様に異なるようです!

当店では、江戸から伝わる技術と調理法を踏襲した、江戸前鮨ならではの煮穴子をネットで販売しております。
1尾30センチ程度の大きさの穴子を2本と、店舗で提供するシャリを2つ付けてお届けいたします。
穴子はそのままでお酒とあわせるのはもちろん、シャリと一緒に穴子丼としてもお楽しみいただけます。

お店で食べるあの味を再現できる煮穴子、ぜひお試しください。